インドの女性が、額の真ん中につけているシールを「ビンディ」と言います。
ヒンドゥー教では、額は人間の中枢であり、神聖なる部分で体の中でも特別な場所だと考えていて、昔は額に赤い粉をつけていました。
ビンディとは別に、インド女性は結婚している者の印として、シンドゥールと呼ばれる赤い粉を髪の生え際の分け目の部分(他人から見える場所)につけたりもします。 このシンドゥールは、結婚式で新郎が新婦につけるものですが、大変重要な儀式とされています。
額を見るだけで結婚しているか判断できるんですね〜(^^)
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